
マッチングアプリで電話を誘ってみたら断れた。やっぱり脈なしなのかな。
マッチング後にある程度会話を続けたら次のステップとして電話をしたいですよね。
いきなり会うのは怖いと感じる女性が多いので、電話に進めるのは選択肢として間違っていません。
しかしいざ電話に誘ってみても相手の反応が悪かったり断られることは結構あります。
今回はそんな場合の対処法について解説していきます。
マッチングアプリで電話を断られるのは脈なしなのか?


マッチングアプリで電話を断られる場合、基本的には脈なしである可能性が高いです。
ただ、断られたからと言って必ずしも脈なしとは限らないのがマッチングアプリの難しい所でもあります。
今回は僕の体験談から断られた時のパターンとして3つご紹介します。
- 電話を断られてその後音信不通になった
- 電話は断られたけどデートはOKだった
- 電話は断られたけど事情があって別の提案をしてくれた
電話を断られてその後音信不通になった
やはり1番多いのは電話を断られてその後音信不通になってしまうパターンですね。
この場合、なんとなくですが、電話に誘う以前のやり取りでも兆候があります。
- メッセージの返信が遅い
- メッセージの返信がそっけない、一言だけ
- 断った後に別の提案がない
- 相手が自分に対して興味を示していない
僕はメッセージのやり取りが10通以上続いたり、メッセージだと話題が尽きそうだなと思った所で電話に誘うのですが、上記のような兆候がある場合、8割方断られるか音信不通になる事が多かったです。



断られた相手に固執しても次に進まないので切り替えて次に進んだ方がいいですね。
電話は断られたけどデートはOKだった
ネット上では相手を誘う時に選択肢を2択にするとどちらかはOKしてくれる事が多いと言われますよね。
これは本当に効果的で、僕は昼のランチか電話で提案するのですが、そうするとどちらかはOKしてくれる可能性が高まります。
実際私がマッチングアプリを使っていた頃も電話かランチの2択で誘ったら



実家にいるから電話は難しいけどランチならいいですよ。
と言ってくれる方もいました。
なので電話を断られたからと言って必ずしも脈がないわけではないのです。
電話は断られたけど事情があって別の提案をしてくれた
2つ目のパターンと似てますが、事情があって電話を断られたけど相手の方から別の提案をしてくれる事もあります。
例えばこんな場合ですね。
- 仕事がシフト制で夜に電話するのが難しい
- 親と同居していて電話しているのを見られるのが恥ずかしい
- 電話が苦手だから直接会って話したい
上記のような理由があって
- 土日の昼ならできそうなんですけどどうですか?
- 電話は難しいけど今週末もし空いてたらお会いできませんか?
と相手の方から提案してくれる事もあります。
この場合は脈なしというよりかなりあなたに好印象を抱いている可能性が高く脈ありと考えていいでしょう。
マッチングアプリで電話を断られた時の対処法は?


マッチングアプリで電話を断られると落ち込みますが、適切な対処で関係を進める可能性はあります。
以下のステップを試して相手の気持ちを見極めつつ次の行動を決めましょう。
- 理由を軽く聞く
- 相手のペースを尊重する
- 早めに見切りを付ける
理由を軽く聞く
まず、相手に電話を断られた理由を軽く聞いてみましょう。
「もし差し支えなければ、電話が難しい理由を教えていただけますか?」
といった具合に、あくまでも相手への配慮を示しながら尋ねるのがポイントです。
もしかしたら、本当に忙しい時間帯だったり、体調が優れなかったりするのかもしれません。
理由を聞くことで、単に電話が嫌なだけではない可能性も考慮できますし、今後の関係性を築く上でのヒントになることもあります。
ただし、相手が話したくないようであれば、無理に聞き出すのは避けましょう。
「そうですか、承知いたしました」と理解を示すことが大切です。
相手のペースを尊重する
電話を断られたとしても、すぐに諦める必要はありません。
もしかしたら、相手はまだ直接話すことに抵抗があるのかもしれません。
そのような場合は、相手のペースを尊重し、無理強いしないことが重要です。
「わかりました。メッセージのやり取りは引き続きできますでしょうか?」
と別のコミュニケーション手段を提案してみましょう。
焦らずに、まずはメッセージでじっくりと関係を深めていくのも一つの手です。
相手が安心して心を開いてくれるまで根気強くコミュニケーションを続けることで、将来的には電話やデートに繋がる可能性も十分にあります。
早めに見切りを付ける
何度か電話に誘っても断られ続けたり、メッセージのやり取りも盛り上がらなかったりする場合は、早めに見切りを付けることも大切です。
もちろん、人それぞれペースはありますが、明らかにコミュニケーションを取る意思がないと感じられる相手に時間を費やすのは非効率的です。
他に素敵な出会いがたくさんあるはずなので、気持ちを切り替えて次の出会いを探しましょう。
「この方とはご縁がなかった」と割り切って新しい出会いに目を向けることがより良いパートナーを見つけるための近道になることもあります。


マッチングアプリで電話を断られる理由とは?
マッチングアプリで電話を断られる理由は様々ですが、相手の状況や心理状態によって異なります。
理由を理解することで、今後のアプローチ方法を考えるヒントになるかもしれません。
相手の興味が低い
残念ながら、マッチングしたものの、相手のあなたへの興味が低いという可能性も考えられます。
メッセージのやり取りは形式的なもので深い話ができていなかったり共通の話題が見つからなかったりする場合に起こりやすいです。
相手は他にも多くの人とやり取りをしている可能性もあり、その中で優先順位が下がってしまっているのかもしれません。
この場合は、無理に電話に誘うよりも、まずはメッセージで共通の話題を見つけたり、相手が興味を持ちそうな情報を提供したりするなど、関係性を深める努力が必要かもしれません。
もし、何度かやり取りを重ねても進展がない場合は、次の出会いに目を向けることも大切です。
優先順位が低い
あなたとのやり取りが、相手にとって優先順位が低いということも考えられます。
仕事や趣味、他の予定などで忙しく、なかなか連絡を取る時間がないのかもしれません。
また、他にも気になる人がいて、そちらとの関係を優先している可能性もあります。
この場合、催促しても逆効果になることが多いでしょう。
「お忙しいところありがとうございます」
といった相手の状況を気遣う言葉を添えつつ、返信を急かさない姿勢が大切です。
もししばらく連絡が途絶えているようであれば、そっと見守るか、一度だけ近況を尋ねる程度の連絡に留めておくのが賢明かもしれません。
忙しい
相手が仕事や学業、プライベートなどで非常に忙しい時期である可能性も十分にあります。
特に、社会人であれば残業が続いていたり、出張が多かったりすることもあるでしょう。
学生であれば、試験期間やレポート提出に追われているかもしれません。
このような状況では、電話をする時間的な余裕がないのは当然のことです。
「お忙しいところご連絡ありがとうございます」
と相手の状況を理解する姿勢を示し
「落ち着いたらまたお話できると嬉しいです」
といった言葉で、今後の可能性を残しておくのが良いでしょう。
電話が苦手
電話でのコミュニケーション自体に苦手意識を持っている人もいます。
顔が見えない状況で話すことに不安を感じたり、言葉だけで自分の気持ちを伝えるのが難しいと感じたりするのかもしれません。
また、過去に電話で嫌な経験をしたことがある人もいるかもしれません。
このような相手に無理に電話を勧めるのは、関係性を悪化させる可能性があります。
「電話は苦手なんですね。でしたら、メッセージでのやり取りでも大丈夫ですよ」
と相手の気持ちに寄り添った対応を心がけましょう。
信頼関係がまだ不足
マッチングして間もない場合や、メッセージのやり取りが浅い場合、相手はまだあなたとの信頼関係を十分に築けていないと感じている可能性があります。
個人情報を話すことに抵抗があったり、実際に会う前に電話で話すことに警戒心を持っているのかもしれません。
まずは、共通の話題で会話を重ねたり、丁寧な言葉遣いを心がけたりすることで、少しずつ信頼関係を築いていくことが大切です。
焦らずに、相手が安心してコミュニケーションを取れるように配慮しましょう。
マッチングアプリで電話を断られた場合に諦めるべきタイミングとは?
マッチングアプリで電話を断られるのは辛いですが、いつまでも引きずっているのは精神的にも良くありません。
諦めるべきタイミングを知っておくことは、次の出会いに進むために重要です。
明確な脈なしサインが続く
何度か電話に誘っても具体的な代替案もなく断られ続けたり「忙しい」という理由だけで具体的な日程調整を避けられたりする場合、残念ながら脈なしの可能性が高いです。
また、メッセージの返信が極端に遅い、内容がそっけない、質問をしても返ってこないなどのサインも相手の興味が薄いことを示唆しているかもしれません。
これらのサインが複数続くようであれば、無理に連絡を取り続けるよりも、新しい出会いに目を向けた方が建設的です。
相手の気持ちが変わる可能性は低いと考え潔く諦めることも大切です。
コミュニケーションが途絶える
以前は頻繁にメッセージのやり取りがあったにも関わらず、急に返信が途絶えたり、既読スルーが続くようになった場合も、諦めるべきタイミングかもしれません。
相手に何らかの事情がある可能性も考えられますが、こちらから何度か連絡しても反応がない場合は、あなたとの関係を続ける意思がないと判断せざるを得ないでしょう。
無理に追いかけるのは、相手に迷惑をかけるだけでなく、自分の精神的な負担も大きくなります。
一定期間連絡を待ってみても反応がない場合は、区切りをつけて次の出会いを探しましょう。
自分のメンタルが消耗し始めた
相手に電話を断られ続けることで自信を失ったり不安な気持ちになったり、相手のことばかり考えて日常生活に支障が出始めた場合は完全に諦めるべきタイミングです。
マッチングアプリは、あくまで出会いのきっかけを提供するツールでありそこで上手くいかないことがあっても、あなたの魅力が否定されたわけではありません。
自分のメンタルヘルスを最優先に考え、辛いと感じたら一旦アプリから離れてみるのも良いでしょう。
趣味に没頭したり、友人と過ごしたりする中で、気持ちをリフレッシュすることが大切です。
そして、前向きな気持ちで次の出会いを探しましょう。
電話以外の交流で関係を深めるコツ
電話以外にも、マッチングアプリでは様々な方法で相手との関係を深めることができます。
焦らず、じっくりと二人の距離を縮めていくことが大切です。
丁寧で心のこもったメッセージを心がける
短いメッセージのやり取りだけでなく相手のプロフィールや過去のメッセージ内容を踏まえた丁寧で心のこもったメッセージを送りましょう。
「いいね」やスタンプだけで済ませるのではなく、具体的な内容に触れたり質問を投げかけたりすることで、会話が広がりやすくなります。
相手の興味関心に合わせて話題を選んだり、共感する部分を伝えたりすることで、親近感が湧きやすくなります。
返信が遅れても言い訳ではなく感謝の気持ちを伝えるなど、誠実な対応を心がけましょう。
共通の趣味や興味を見つけて会話を広げる
プロフィールやメッセージのやり取りから、共通の趣味や興味を見つけたら積極的にその話題に触れてみましょう。
好きな音楽、映画、食べ物、旅行など、共通の話題は会話を盛り上げやすく、お互いのことを深く知る良いきっかけになります。
「〇〇がお好きなんですね!私も好きです。」
といった共感の言葉だけでなく
「もしよかったら、おすすめの〇〇を教えていただけますか?」
のように、相手に質問を投げかけることで、会話が発展しやすくなります。
共通の趣味を通じて、オンラインイベントやグループに参加するのも、関係を深める良い機会になるかもしれません。
写真や動画を共有して視覚的な情報を加える
メッセージのやり取りに加えて写真や短い動画を共有することも相手との距離を縮める効果的な方法です。
例えば、趣味の風景写真や、飼っているペットの動画、作った料理の写真などを共有することで、文字だけでは伝わりにくいあなたの日常や人となりを伝えることができます。
ただし、プライベートな情報の共有には慎重になり、相手との関係性を見ながら慎重に行うようにしましょう。
相手が共有してくれた写真や動画には、積極的にコメントを送るなど、コミュニケーションを大切にすることが重要です。
オンラインデートを提案してみる
ある程度メッセージのやり取りが続き、お互いに好意を持っていると感じられるようになったら、オンラインデートを提案してみるのも良いでしょう。
ビデオ通話アプリを使って、顔を見ながら会話をすることで、より親密なコミュニケーションを取ることができます。
共通の映画を同時視聴したり、オンラインゲームを一緒にプレイしたりするのも楽しいかもしれません。
オンラインデートは、実際に対面する前の良いステップになり、お互いの雰囲気や相性を確かめることができます。
焦らずじっくりと関係を育む
最も大切なことは、焦らずにじっくりと関係を育むことです。
すぐに電話や対面に繋げようとするのではなく、メッセージのやり取りやオンラインでの交流を通じて、少しずつ信頼関係を築いていくことが大切です。
相手のペースを尊重し無理強いしない姿勢が良好な関係を築くための鍵となります。
時間をかけてお互いを深く理解し心地よい関係性を築いていきましょう。
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