容姿が悪いわけでもないし、周りからはモテそうと言われる事が多いのに彼女ができる気配が一向にありません。仲良くなる女性はみんな彼氏持ちばかりでもううんざりです。
モテそうと言われるのに彼女がいた事は一度もない。
おまけに仲良くなる女性はいつも彼氏持ちの人ばかりだと運命に見放されてしまったんじゃないかと思ってしまうのも無理はありません。
実は僕も女友達は多いのに20年以上彼女できない期間が続いた苦い過去があります。
大学生、社会人と年齢を重ねて色んな女性と仲良くなってもみんな決まって彼氏持ち。
前世でやらかして呪いでもかけられているのかなと思ってしまうほど辛かったです。
しかし、そんな僕も苦い経験を経てやっと良いご縁に恵まれる事ができました。
本記事ではその時の体験談から好きになる女性が彼氏もちばかりでうんざりしている方向けに対処法を解説しています。
好きになる人が彼氏持ちばかりなのはなぜ?
好きになる人が毎回彼氏持ちばかりだと思うようにアタックもできず、独りよがりな片思いになって辛い思いばかりしてきた人が多いと思います。
基本的に好きになる人が彼氏持ちばかりなのには以下3つの理由がある場合が多いです。
- ご縁に恵まれてない(運が悪い)
- 理想が高い
- 出会いの母数が少ない
ご縁に恵まれてない(運が悪い)
好きになる人が彼氏持ちばかりになる原因として最も大きいのは運です。
運なんていうと元も子もないじゃない?
と思うかもしれませんが、正直運の要素が1番大きいのです。
例えば
- 職場で同世代の女性と出会う機会が少ない
- 田舎に住んでいて周りは同級生同士のカップルばかり
などの場合、容姿とか関係なくモテません。
理由はシンプルに出会いもなければ、出会う女性は既婚者や彼氏持ちであることも多いからです。
そもそもの出会いの母数が少ない状態でかつ自分と縁のある女性を見つけるとなるとどれほどの確率になるでしょうか。
勿論同じような状況下でも彼女いる人はいるかもしれませんが、たまたまご縁があったという見方の方が正しいと思います。
理想が高い
すでに彼氏がいるということは他の男性からも人気があって狙われているということです。
つまり自分が女性に対して抱いている元々の理想が少し高いのかもしれません。
基本的に彼氏のいる女性は男性慣れしていることも多く、どこか余裕があって綺麗に見えることも多いです。
それだけ自分の求めている理想が高いという見方もできます。しかし裏を返せばあなた自身が女性を見る目も鋭いということです。
個人的には理想が高いからと言ってわざわざ下げる必要もないと考えています。なぜなら良いご縁に恵まれない要因として出会いの母数が少ないだけである可能性も高いからです。
出会いの母数が少ない
自身が求める理想の高さよりも重要なのは、出会いの母数です。
どんなに理想を下げたところで、出会いの母数自体が少なければ、あなたを好きになってくれる人と出会える可能性が格段に上がることはありません。
何より理想を下げたら今度は自分自身が納得できず、いざ交際に発展した後にモヤモヤしてしまうはずです。
そんな事態を避けつつ、素敵な女性とのご縁に恵まれたいと考えるのなら出会いの母数自体を増やすことが重要となります。
ご縁は待つだけではなく自ら掴みに行くことも大事!
ご縁は待つだけではなく自ら掴みに行くことも大切です。
例えば
- 3人の女性と繋がりのある男性(職場など自然な出会いのみ)
- 30人の女性と繋がりのある男性(合コンやアプリなどを活用した自発的な出会いにも積極的)
であれば、女性と交際に発展する可能性が高いのは30人の女性と繋がりのある男性ですよね。
30人いれば仮に3人が彼氏持ちだったとしても残りの27人にはアプローチできる可能性があります。
一方で3人の女性としか繋がりがなくて内2人が彼氏持ちだったとしたら残りの1人の女性を何とかして落とそうと考えてしまいますよね。
しかし、これがモテない男性ルートに陥ってしまう1つの落とし穴なんです。
多少容姿が良くて性格も良い男性でも、余裕の無さが見えれば女性からは恋愛対象として見られにくくなります。
女性は本能的に自分以外の女性からもモテているような余裕のある男性に惹かれる傾向にあるからです。
なので
この人しかいないんだ!
と猛烈なアタックをされれば当然、余裕の無い男性と思われて恋愛に繋がりにくくなってしまいます。
最悪な場合、気持ち悪いと思われて距離を置かれる可能性すらあります。
自然な出会いで彼女できるのは余程イケメンか強運なだけ
もしかしたらあなたは自然な出会いでなんとか彼女を作ろうともがいているのかもしれません。
たしかに合コンに行ったりアプリを使ったりなど出会いのために時間を使うのは気が引けるし、そこまで必死こいてやるのはダサいなと感じているのではないでしょうか。
しかしそんなプライドを持ったまま何も行動を起こさないのはかなり危険です。
20代前半でまだ若ければ今後自然な出会いが訪れた時に良いご縁に出会えるかもしれませんが、20代後半、30代前半と年齢を重ねれば重ねる程自然な出会いでの恋愛は難しくなります。
そもそも職場や住んでいる場所次第では、自然な出会いから交際に発展させること自体が難しい場合も多いです。
にも関わらず漫画の主人公のようなロマンチックな出会いを求めて待ちの姿勢のままでいると一生彼女ができないまま年を重ねる人生にもなりかねません。
そうならないよう以下では僕が出会いの母数を増やすためにやったことを解説していきます。
出会いの母数を増やすために今すぐできること3つ
出会いの母数を増やすために今すぐできるのは以下3つです。
- マッチングアプリに登録する
- 友達に紹介してもらう
- 恋愛に積極的なアピールをする
最悪な状況を避けるためにも何かしら1つはアクションを起こすようにしてください。
マッチングアプリに登録する
出会いの母数を増やす方法として1番簡単なのはマッチングアプリに登録することです。
マッチングアプリなら前に使ったことあるけど、サクラばかりで辞めたという人も多いと思います。
実際僕もそうだったので気持ちはよく分かります。しかし以前使っていた時は有料会員として使っていましたか。
僕も初めて登録した時は学生でお金がなかっでたので無料で使える範囲でしか使っていなかったのですが、無料だと正直まともな人に出会うのは不可能に近いです。
例えば利用者の多いPairsの場合
- メッセージが無制限で送れる
- 相手のいいね数が分かる
- ビデオデート機能が使える
など月額1,650円~3,700円の有料会員に登録するだけで使える機能が大きく変わります。
無料だと途中でメッセージ制限が入ったりいいねが送れなくて出会いに繋がらなかった所が有料だと解消されるので、より出会いやすくなります。
有料会員の方がお相手の本気度も高い
当然ですが、有料でしっかりとお金を払って利用しているユーザー程恋活への本気度が高いのはたしかです。
例えばPairsの場合だと恋活への意欲が高い会員だけが参加できるメンバーシップも用意されています。
- 真剣な会員かどうか一目でわかる
- ピックアップされた加入者に毎日無料でいいねが送れる
- 自身のプロフィール写真を加入者にのみ限定公開できる
本気度が低く質の低いユーザーとのマッチングを避けたい場合はメンバーシップのような機能を利用してみるのもおすすめです。
友達に紹介してもらう
マッチングアプリと併用して身近な友達との繋がりからの出会いも増やしていきましょう。
恋愛経験が少ない分、今まで友達と恋愛的な話をするのは避けてきたかもしれませんが、早く幸せを掴み取りたいなら余計なプライドは捨てた方が近道です。
誰か良い人いないかな~。
と学生時代の友達や職場の同僚などのツテも積極的に利用できるようにしておきましょう。
恋愛に積極的なアピールをする
なかなか恋愛に発展しない人の特徴として
この人は恋愛とか興味なさそうだな
と周りから思われてしまっていることも多いです。
ある意味今まで良いご縁に恵まれず交際経験がない故の弊害ですね。
自分自身は交際する気がないわけではないのに女っ気がないことから自然と恋愛に消極的な人と思われていることもあります。
これが意外と厄介で女性からすれば
○○さんって結構モテそうなのになんで彼女いないんだろう。恋愛に興味ないのかな。それとも何か問題あり・・・。
と変な誤解を生んでしまって恋愛対象として見られにくくなることもあるんですね。
だからまずは周りに自分は恋愛したくないわけじゃないんだとアピールすることも大切です。そうすることで職場の同僚や同級生から合コンなど誘われる機会が増えることもありますよ。
自発的に出会いの数を増やすようにして変わった事
僕自身、そろそろやばいなと思って出会いに対し積極的に行動するようになってから変わったなと実感することがありました。
- 余裕が生まれた
- ネットサーフィンばかりしなくなった
- 独りよがりな片思いが減った
余裕が生まれた
1番は心に余裕が生まれたことです。今までは女友達は何人かいてもみんな彼氏持ちばかりだったので、正直焦る気持ちの方が大きかったです。
昔仲良かった同級生はドンドン結婚していく中で俺は彼女すらできない。新しく仲良くなる人も彼氏持ちばかり。なんか呪いでもかかってるのかな。
僕が田舎に住んでいるからという側面も大きいと思いますが、基本的に田舎の人は同級生同士で交際して早いタイミングで結婚というパターンが多いです。
田舎の人は結婚するのが早いと言われるのはそのためですね。しかし、その中には僕のように運悪く女性と結ばれない人間も生まれます。
そうすると自然と周りと差が付いた劣等感からドンドン自分に余裕がなくなっていくんです。
個人的にはこれが田舎の恋愛格差なのかなと感じました。これに関しては正直運の要素が大きいため、解決するには出会いのコミュニティを広げる=出会いの母数を増やすぐらいしか解決策がありません。
実際僕も積極的に出会いの母数を増やしてみて、自分が単にモテない人間だったわけではなく、単に出会いの母数が少なすぎただけだということが分かりました。
もっと早く行動に起こしていれば長い間1人でモヤモヤ悩む必要もなかったのかも。
だから今良いご縁に恵まれなくて彼女できないという人は、単に出会いの母数が少ない故に彼女できないだけで決してあなたがモテない男ではない可能性も高いんです。
ネットサーフィンばかりしなくなった
好きな人ができるとネットで恋愛に関する事を調べる事が増えた経験がありませんか。
僕の場合は好きな人とやり取りしていて言動や行動で気になる事があればいつもあの行動にはどんな意図があったんだろうと調べていました。
でもはっきり言ってこんなの
時間の無駄です!
例えばLINEで質問される事が多かったら脈ありかもとか言われることもありますが、全ての女性に当てはまるとは限りません。
大多数の女性に当てはまる事でもあなたが好きになった女性は特段恋愛的な事なんて意識せず送っている事だってあります。
しかし、ネットで脈ありかもなんて書いてあるものだから自分1人で盛り上がっていざアクションを起こしてみたら呆気なく断られるなんて事もザラに起こります。
つまり何が言いたいかというと
ネットサーフィンする暇があったら自分磨きの時間を増やして魅力的な男に見えるよう努力した方が有意義な時間になるってことです。
独りよがりな片想いが減った
出会う女性の数が多くなって独りよがりな片思いをすることも減りました。
今までは職場で気になる女性がいればその人と関わる度に反応を見て一喜一憂したり。
もしかしたら自分に気があるかもしれないと勘違いムーブをかましたり。
正直めちゃくちゃ痛い男だったなと思うし、勝手に盛り上がって勝手に落ち込むという独りよがりな片思いばかりしていた覚えがあります。
しかし、色んな女性と出会うようになって初めて自分が今まで恋愛だと思っていた物は自分中心で考えているだけで相手は何とも思っていない恋愛ではない何かだったのかもしれないと思うようになりました。
彼氏持ちの女性が見せる仕草と彼氏持ちでない女性が見せる仕草は全然違います。
本当に自分に気がある女性が見せる脈ありの仕草はネットサーフィンして見極められる程簡単なものではないのです。
中々ご縁がなく恋愛経験に恵まれなかった方は自分中心の恋愛になってしまっていることも多いです。
まずは積極的に出会いを増やし自身の恋愛経験を増やすことに注力した方がいいかもしれません。
モテそうと言われるのに彼女できないのは出会いの母数が少な過ぎるだけ
これまで良いご縁に恵まれず彼女いない期間の長い方の中には周りから
モテそうだよね。
と言われることが多い人もいるのではないでしょうか。
お世辞で言われているだけでしょ?と思っていた方も多いかもしれませんが、この言葉は意外と本心から言われていることの方が多いです。
だって明らかに清潔感がなくて性格も暗そうな男性にわざわざモテそうなんて言わないですよね。
つまり今まで自分が戦ってきたフィールドが悪かっただけでフィールドを変える、もしくは広げるだけでも世界が大きく変わることがあるんです。
狭いフィールドで消耗して日に日に自信を無くし続けるのは生産性もないし、年を重ねる程に沼にハマってしまいます。
そうならないよう好きになる女性が彼氏持ちばかりでうんざりしている方はまずは出会いの母数を増やすことから始めてみるのがおすすめです。
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